中古マンションを購入し、リノベーションをしてから1年が経ちました。中でも一番満足しているのが、思いきって3LDKから2LDKに変更し、リビング・ダイニング・キッチンをひとつの大空間にまとめたこと。
今回は、間取りを変更して感じた「開放感」だけでなく、それ以外にも感じたメリットをご紹介します。
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メリット1:空間に広がりが生まれた(=開放感)
壁を取り払ってLDKを一体化することで、視線が抜け、部屋全体が広く感じられるようになりました。また、憧れていた横浜ショールームに倣って、アイランドキッチンを設ける事で回遊性も生まれました。子どもが小さいので、どこにいても様子がわかる安心感もあります。
メリット2:光の通り道ができて、部屋が明るくなった
仕切りをなくすことで、窓からの自然光が部屋全体に行き渡るようになりました。日中は採光だけで明るいので、以前の住まいよりも照明をつける時間が減り、気分が明るくなります。
メリット3:家族の気配が常に感じられるように
別々の部屋で過ごすよりも、同じ空間でそれぞれが過ごすスタイルに。料理しながら家族で会話する事が増えて、自然とコミュニケーションが増えました。子どもがプライベート空間を欲する時期になったら、洋室の1つを子供部屋として使用する予定です。
メリット4:ライフスタイルの変化に対応できる
間仕切りをなくして広い空間にしたことで、将来的なライフスタイルの変化にも柔軟に対応できるようになりました。例えば、子どもがもう一人増えた際には、洋室の1つを本棚や収納家具を仕切り代わりに使えば、簡易的に個室感を演出できます。逆に、子どもが巣立った後は、仕切りを取り払って、またひとつながりの大空間に。壁を固定しない分、暮らし方に合わせて「間取りを変えられる」のが大きな魅力です。
メリット5:掃除・片付けが効率的に
空間がつながっていることで、掃除がしやすくなりました。我が家にはロボット掃除機がありませんが、それも動きやすくなるかと思います。また、広い空間を綺麗に保ちたい気持ちから、以前の住まいよりも断捨離をするようになり、家族同士で協力して片付けるようにもなりました。
まとめ
「部屋数が少ない=不便」と思われがちですが、今の私たちには2LDKがちょうどいい。空間のゆとりが、気持ちのゆとりにつながっていると実感しています。
これからリノベーションを考えている方の参考になれば嬉しいです。
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