はじめに
中古マンションを購入し、自分好みにリノベーションするという選択をしました。この決断に至るまでにはいくつかの理由がありました。今回はその理由を5つの視点からご紹介します。なぜ中古マンションを購入してリノベを行ったのかを書きたいと思います。
猫可賃貸物件の家賃が高い or 駅遠だったから
いきなり特殊な理由からですが、我が家では保護猫2匹を家族として迎え入れています。猫と暮らせる賃貸物件は選択肢が限られており、駅から遠い場所にあるか、駅近だと家賃が高いの何かでした。そのため、「猫と快適に暮らせる環境を自分で作る」という選択肢を考えました。
車の維持費から脱却したいから
引っ越す前は車を所有しており、駐車場代やガソリン代、保険料などの維持費が我が家の家計簿の大部分を占めていました。駅近に住むことで、車の維持費から解放され、公共交通機関を利用する生活にシフトすることを決めました。
いつ地元に帰る必要が出るのか分からないから
私たち夫婦は地元が同じで、その地元からは遠い所で働いています。家族の状況や将来のライフプランによっては、いつ実家に戻るか分からない状況です。そのため、資産価値の高い中古マンションを選び、リノベーションで価値を高めることで、売却や賃貸に出しやすい物件にしました。柔軟性のある選択肢を持つことは重要だと感じています。
駅近70平米クラスの新築マンションが高すぎるから
駅近で広さが70平米程度の新築マンションは、価格が高騰しており手が届きませんでした。一方で、中古マンションなら購入価格を抑え、その分リノベーションに予算を割くことができます。実際に、周りの新築マンションの価格と比べて比べて、1,000万円近く安く購入することが出来ました(リノベのオプションにもよりますが)。また、同じ広さで自分好みの空間を手に入れることができる点が魅力でした。
今いる街が好きだから
仕事の関係で越した来た街なのですが、都会や自然へのアクセスが良く、子育て環境や、出会う方々が素敵ですぐに魅了されました。この環境がとても気に入っていて、できればこの街に住み続けたいと考えました。定住を前提とするなら、持ち家の方が将来的な安心感があります。
まとめ
中古マンションの購入とリノベーションは、ライフスタイルや将来の変化に柔軟に対応できる選択肢でした。高額な新築マンションを購入する代わりに、自分らしい空間を作り、ペットとも快適に暮らせる家を手に入れることができました。これから同じ選択肢を検討されている方の参考になれば幸いです。
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